2026年9月16日

狩猟免許はどれから取る?網猟・わな猟・第一種銃猟・第二種銃猟の違いを目的別に整理する

狩猟免許は4種類。「とりあえずわな猟から」とよく言われますが、それが正しいのは誰なのか。獲れる獲物、試験の重さ、費用、取得後の手続きの差を、環境省と東京都の公式情報で確認して目的別に整理しました。

  • 狩猟免許
  • 選び方

狩猟免許は網猟・わな猟・第一種銃猟・第二種銃猟の4種類です。 これから狩猟を始める人が最初に迷うのは、「で、どれを取ればいいのか」だと思います。

調べるとだいたい「まずはわな猟から」という話が出てきます。 それは多くの場合に妥当な助言ですが、全員にとっての正解ではありません。

自分は2026年9月に東京都で第一種銃猟免許に合格しました。 ただ、これは自分の目的に対する答えであって、人に勧められる答えとは限らない。 なので、この記事では「どれがおすすめか」ではなく、 判断するための材料を4つの軸で並べることをします。

軸は、獲れるもの・試験の重さ・お金・取得後の手続きの4つです。

まず全体像:4種類と使える猟具

免許の種類 使える猟具 受験できる年齢
網猟免許 むそう網、はり網、つき網、なげ網 18歳以上
わな猟免許 くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわな 18歳以上
第一種銃猟免許 装薬銃(散弾銃・ライフル銃) 20歳以上
第二種銃猟免許 空気銃 20歳以上

ここで1つ、意外と知られていない点があります。

第一種銃猟免許があれば、手続きをすれば空気銃も使えます。 大日本猟友会は第一種銃猟免許を「装薬銃(ライフル銃・散弾銃)※手続きを行えば空気銃も使用可」 と説明していて、東京都環境局の試験案内も第一種を装薬銃と空気銃の両方に対応するものとしています。

つまり、第二種銃猟でできることは第一種銃猟の範囲に含まれます。 「第二種のほうが簡単そうだから第二種にしておく」という選び方をする場合は、 それが空気銃だけで完結する目的なのかを、先に確認しておいたほうがいい。

軸1:獲れるものが違う

免許の違いは「道具の違い」に見えますが、実際には獲れる獲物の違いです。 ここが一番大きい。

わな猟は、鳥が獲れない

これは最初に知っておくべきことです。

東京都環境局の「捕獲を禁止する猟法」には、 鳥類並びにヒグマ及びツキノワグマの捕獲をするため、わなを使用する方法が挙げられています。

つまり、

  • わな猟でカモやキジを獲ることはできない
  • わな猟でクマ類を獲ることもできない

わな猟で狙うのは、イノシシ・ニホンジカ・アナグマ・タヌキなどの獣類になります。

「鳥を獲りたい」という目的の人が、わな猟免許を取っても目的には届きません。 「とりあえずわな猟から」が合わない典型例が、ここです。

なお、イノシシとニホンジカをくくりわなで獲る場合は規格の制限もあります。 輪の直径が12センチメートル以下、締付け防止金具とよりもどしが装着されていること、 ワイヤーの直径が4ミリメートル以上であること。 これを満たさないくくりわなの使用は禁止されています。

網猟は、鳥が主な対象になる

網猟免許で使うのは、むそう網・はり網・つき網・なげ網です。 わなが鳥類に使えないのに対して、網はカモ類などの鳥を対象にできます。

ただし東京都では、網でカモ類を獲る場合の捕獲数が 狩猟期間ごとに200羽と、1日単位ではない形で制限されています (銃などで獲る場合は1日あたり合計5羽)。 道具の性質に応じた制限がかかっている、と理解しておくといいと思います。

網猟は4種類のなかで受験者が少なく、情報も少ない免許です。 その分、始めるときに教えてくれる人を見つけられるかどうかが効いてきます。

銃猟は、対象が一番広い

第一種銃猟(装薬銃)は、イノシシ・ニホンジカのような大物から鳥類まで対象にできます。 第二種銃猟(空気銃)は、カモ類・キジバトなどの鳥が中心になります。

ひとつ補足しておくと、第一種銃猟免許で使える装薬銃のうち、 ライフル銃は所持許可の条件が散弾銃より厳しく定められています。 免許を取ればすぐライフル銃を持てるわけではなく、まずは散弾銃から、という順序になります。 条件の詳細は警察の窓口で確認してください。

参考:狩猟鳥獣の数

環境省の「狩猟制度の概要」では、狩猟鳥獣として鳥類26種類・獣類20種類が示されています。 そのうえで、都道府県ごとに上乗せの制限があります。

東京都の場合、メスのヤマドリとメスのキジは都内全域で捕獲禁止、 ツキノワグマは奥多摩町・檜原村・青梅市などで捕獲禁止、 ヒヨドリは小笠原村全域で捕獲禁止です。

「獲れる獲物」は免許の種類だけで決まらず、住んでいる場所でも変わります。

軸2:試験の重さが違う

4種類とも、試験の構成は同じです。

  • 知識試験:三肢択一30問・90分。70%以上で合格
  • 適性試験:視力・聴力・運動能力
  • 技能試験:免許の種類ごとに内容が違う

東京都では午前が知識試験、その合格者だけが午後の適性試験・技能試験に進みます。

差が出るのは、適性試験の視力基準と、技能試験の項目数です。

視力の基準が銃猟だけ厳しい

環境省の案内では、次のように分かれています。

免許の種類 視力の基準
網猟・わな猟 両眼0.5以上
第一種銃猟・第二種銃猟 両眼0.7以上、かつ片眼0.3以上

眼鏡の使用は認められます。 ただし眼鏡で視力検査を受けると、その後の試験も眼鏡着用で受けることになります。 このあたりは受験記のほうに詳しく書きました。

技能試験の項目数が大きく違う

東京都環境局が示している技能試験の内容は、次のとおりです。

免許の種類 技能試験の項目 項目数
網猟 猟具の判別、架設、鳥獣の判別 3
わな猟 猟具の判別、架設、鳥獣の判別 3
第一種銃猟 点検・分解・結合、装填・姿勢・脱包、団体行動・休憩、空気銃操作、距離目測、鳥獣判別 6
第二種銃猟 圧縮・装填・姿勢、距離目測、鳥獣判別 3

第一種銃猟だけ項目数が倍あります。

しかも、銃猟には他の免許にない「距離の目測」が入ります。 環境省の案内によれば、第一種銃猟は300m・50m・30m・10m、 第二種銃猟は300m・30m・10mの目測を行います。

網猟とわな猟は、鳥獣判別を除けば実質「猟具を判別して、正しく架設する」の2つです。 準備の量としては、はっきり軽い。

手っ取り早く合格したいなら、わな猟か網猟です。 これは事実として、そのとおりだと思います。

知識試験は、大半が共通

意外に思うかもしれませんが、知識試験の中身は免許の種類によってあまり変わりません。

30問の内訳はこうなっています。

分野 問題数 種類による違い
鳥獣保護管理法令 13問 共通
猟具に関する知識 6問 ここだけ変わる
鳥獣に関する知識 9問 共通
鳥獣の保護及び管理 2問 共通

変わるのは猟具の6問だけです。わな猟なら「わな」、第一種銃猟なら「銃」について出題されます。 残りの24問は、どの免許を選んでも同じ内容を勉強することになります。

つまり知識試験の負担は、種類を変えてもほとんど減りません。 差が出るのは技能試験のほうです。

技能試験は、わな猟のほうが明らかに早い

実際に同じ会場にいて感じたのは、技能試験にかかる時間の差でした。

わな猟は技能の場面が1回で終わります。 一方、第一種銃猟は銃を扱う項目が複数に分かれていて、部屋を移動しながら順に受けます。 待ち時間も含めると、拘束時間がまったく違いました。

ただし「わな猟なら受かる」わけではない

ここは正直に書いておきます。

私と同じ組にいた方は、わな猟に落ちて、第一種銃猟に合格していました。

複数種目を同じ日に受けた結果です。 項目が少ないほうを落として、多いほうに受かった。

準備の量としては、確かにわな猟のほうが軽い。 ただ軽いことと、受かりやすいことは同じではありません。 1回しかない技能の場面で失敗すれば、そこで終わります。 銃猟のように複数の項目があれば、ひとつ失敗しても取り返せる余地があります。

「簡単そうだから」で種類を決めるのは、あまり当てになりません。

軸3:お金のかかり方が違う

費用は「試験までにかかるお金」と「毎年かかるお金」と「銃猟だけにかかるお金」に分けて見ると整理しやすい。 以下はすべて東京都・2026年9月時点の金額です。

試験までにかかるお金

項目 金額
試験手数料 5,200円/免許の種類ごと
試験手数料(一部免除者) 3,900円/免許の種類ごと
東京都猟友会の事前講習会 1種類12,000円(狩猟読本・試験例題集を含む)

事前講習会は複数種目をまとめて受けると割安になります。 2種類18,000円、3種類24,000円、4種類30,000円。 1種類ずつ受けるより、まとめたほうが1種目あたりの負担は下がる形です。

「一部免除者」というのは、すでに狩猟免許を持っていて別の種類を受ける人のことです。 この場合、知識試験は「猟具に関する知識」だけの10問・30分に軽くなります。 後述しますが、ここは選び方に関わってきます。

毎年かかるお金

免許を取っただけでは狩猟はできません。 狩猟をする都道府県に狩猟者登録をして、狩猟税を納める必要があります。

狩猟税は**免許の種類によって額が違います。**ここが見落とされがちな差です。 東京都の税率は次のとおりです。

免許区分 狩猟税
第一種銃猟免許 16,500円
網猟免許・わな猟免許 8,200円
第二種銃猟免許 5,500円

第一種銃猟は、網猟・わな猟のちょうど2倍です。

なお、都民税・道府県民税の所得割額を納付することを要しない方のうち 同一生計配偶者・扶養親族以外の方などには軽減された税率が適用されます (第一種銃猟11,000円、網猟・わな猟5,500円など)。 また、鳥獣の捕獲許可を受けて捕獲に従事した方などには税率を2分の1にする特例もあります。 自分が該当するかどうかは、東京都主税局の案内を確認してください。

狩猟税のほかに、登録手数料が猟法1種類につき1,800円かかります。

さらに、狩猟者登録には損害賠償能力が求められます。 東京都の場合、保険金額3,000万円以上の保険契約などが必要です。 猟友会に入会して共済保険でこれを満たす人が多い形になります。

3年ごとにかかるお金

狩猟免許の有効期間は、初回が受験から3年を経過した日の属する年の9月14日まで。 以後は3年ごとの更新が必要です。

東京都の更新手数料は2,900円/免許の種類ごと。 更新のときには適性検査と講習があります。

免許を複数持つと、更新の手間と費用もその分だけ増えます。 「せっかくだから4種類」と考える前に、3年後の自分が4種類分の更新に行くかどうかを想像しておいたほうがいい。

銃猟だけにかかるお金

ここが最大の差です。次の軸でまとめて扱います。

軸4:取得後の手続きが違う(銃猟の本番はここから)

狩猟免許を取っただけでは、銃は持てません。

第一種銃猟・第二種銃猟の場合、狩猟免許とは別の制度として、 銃刀法に基づく都道府県公安委員会の所持許可が必要になります。 申請窓口は通常、各警察署の生活安全課です。

警視庁が示している流れは次のとおりです。

  1. 猟銃等講習会(初心者講習)
  2. 教習資格認定申請
  3. 射撃教習
  4. 銃砲所持許可申請
  5. 所持許可証の交付
  6. 銃砲の所持・確認

空気銃の場合、3の教習射撃は不要です。 第二種銃猟が第一種銃猟より手前で済むのは、試験より、むしろこの部分です。

手数料は警視庁の一覧で次のように示されています。

手続き 手数料
猟銃等講習会(初心者講習) 6,900円
教習資格認定 8,900円
所持許可申請(1丁目) 10,500円
同時に行う2丁目以降 6,700円
技能講習(猟銃所持者のみ) 14,000円
猟銃用火薬類等譲受許可(火工品のみ) 2,400円

これは手数料だけで、射撃教習そのものの費用は別にかかります。

そして、所持許可には保管設備(ガンロッカー等)の確認があり、 許可の有効期間は許可を受けた日の後の3回目の誕生日までの約3年間で、その後は3年ごとの更新です。

つまり銃猟は、「免許に合格した日」がスタート地点になります。 警察署に何度も足を運び、審査を待ち、講習を受ける期間がそこから続く。

一方、網猟・わな猟にはこの工程が一切ありません。 免許を取って、狩猟者登録をすれば、猟具を用意して猟期に入れます。

「とりあえずわな猟から」と言われる最大の理由は、試験の軽さよりも、たぶんここです。 免許から実際の狩猟までの距離が、圧倒的に短い。

参考までに、自分の場合はこうなっています。

合格から1週間ほどで狩猟免状が届きました。 そこからが所持許可の手続きです。 つまり免許を取り終えた時点で、まだスタートラインに立っただけということになります。

実際に進めながら、この記事にも追記していきます。

目的別に見る、向き不向き

ここまでの4つの軸を、目的から逆に引いて整理します。

田畑や家の周りを守りたい(獣害対策)

わな猟が第一候補です。

理由は3つあります。

1つめ。対象が獣類なので、目的と一致する。 イノシシ・ニホンジカ・アナグマ・ハクビシンといった、 田畑に出てくる獣を対象にできます。

2つめ。銃と違って、その場にいなくていい。 わなは仕掛けて見回る猟です。 仕事をしながら、生活の合間に続けられる形になります。

3つめ。免許から実行までが最短。 所持許可の手続きがないので、免許を取った年の猟期から動けます。

ただし、見回りの義務があります。仕掛けたら終わりではありません。 時間の使い方としては「短時間×毎日」に寄ります。

ジビエを自分で獲って食べたい

わな猟か、第一種銃猟です。

肉の量を求めるならイノシシ・ニホンジカで、これは両方で狙えます。 わな猟のほうが早く始められて、費用も安い。

ただし、わなにかかった大型獣の止めさしと運搬は、 一人でやることを想定しないほうがいい作業です。 わな猟を選ぶ場合ほど、先に人とつながっておく必要があります。

鳥も含めて幅広く獲りたい、猟場を歩きたい、犬を使った猟に関心がある、 というところまで含むなら第一種銃猟になります。

鳥を獲りたい

第一種銃猟か第二種銃猟、または網猟です。わな猟は選択肢に入りません。

前述のとおり、鳥類をわなで獲ることは禁止されています。

空気銃だけで足りるなら第二種銃猟のほうが手前で済みます。 迷うなら、第一種銃猟が空気銃も含む範囲であることを踏まえて考えるといい。

まだ目的が固まっていない/続くか分からない

わな猟です。 これは「とりあえず」が正しく機能する唯一のケースだと思います。

試験の負担が軽く、狩猟税も安く、所持許可の手続きもない。 降りるコストが低い。

そして重要なのは、一度狩猟免許を持つと、次に別の種類を受けるとき 「一部免除者」として知識試験が10問・30分に軽くなり、手数料も3,900円に下がることです。

わな猟から入って、続きそうなら銃猟に進むという順序は、制度上も理にかなっています。

20歳未満

網猟・わな猟が18歳以上、銃猟は20歳以上です。 18歳・19歳の時点では、わな猟か網猟しか選べません。

複数の種類を同じ日に受けられるか(東京都の場合)

できます。

令和8年度の東京都狩猟免許試験の実施要項では、事前申請に記入する項目として 「受けようとする狩猟免許の種類(網、わな、第一種及び第二種からお選びください。複数選択可。)」 と書かれています。

各回の試験は4種類すべてを対象にしていて、1日で複数種目を受けられる形です。 東京都猟友会の事前講習会も、複数受講の場合は各種類の技能講習を受けて1日で完了します。

ただし、次の点は先に知っておいたほうがいい。

1. 手数料は種類ごとにかかる。 5,200円×種類数です。2種類なら10,400円。

2. 1日がかなり長くなる。 実施要項には「全試験の終了時刻は未定で、夕刻を過ぎる場合もあります」と書かれています。 1種目でも夕方までかかる可能性があるということで、複数受けるならさらに長くなります。

3. 申請後は変更できない。 「決定された試験日及び受験科目の変更はできません」と明記されています。 また、受験できなくなっても手数料の払い戻しはありません。

4. 東京都の試験は抽選になることがある。 事前申請者が定員を超えた場合、抽選で本申請できる人を決める仕組みです。 希望の回に必ず受けられるわけではありません。

まとめると、まとめて取ると一日で済んで安上がりだが、失敗したときの損も大きいという形です。

準備を分散させたくないなら1種目ずつ。 時間と回数を節約したいならまとめて。 どちらを重く見るかで決めていいと思います。

自分が第一種銃猟を選んだ理由

冒頭に書いたとおり、自分は第一種銃猟を選びました。 4種類のなかで技能試験の項目が一番多く、狩猟税も一番高く、 免許のあとに所持許可の手続きが控えている選択です。

合理的に最短ルートを選ぶなら、わな猟でした。 それでも第一種銃猟にした理由があります。

目的が「獲った獲物を自分でさばいて食べること」だったからです。

そして、きっかけになった番組も、実際に同行させてもらった猟も、 どちらも鹿を追う銃猟でした。 獲るところから食べるところまでを、一度通して見ている。 自分が思い描いていた狩猟の形が、最初から銃猟だったということだと思います。

もちろん、わな猟でも鹿は獲れます。目的だけを見れば、そちらでも足りたはずです。 それでも遠回りなほうを選んだのは、合理性よりも「自分が見てきたものをやってみたい」 という気持ちが勝ったからでした。

種類を選ぶとき、こういう決め方があってもいいと思っています。 表を見比べて最短を選ぶのも正しいですが、続けられるのは、たぶん気持ちが乗るほうです。

このあたりの経緯は別に書きました。

なぜ狩猟をはじめたのか|免許を取る前に、解体を見に行った話

他の種類も取るつもりはあるか

今のところ、予定はありません。

第一種銃猟の先には、まだ銃砲所持許可の手続きが丸ごと残っています。 そこを終えて、実際に猟に出られるようになるまでは、 種類を増やすより目の前の一つを形にするほうが先だと考えています。

判断の材料まとめ

網猟 わな猟 第一種銃猟 第二種銃猟
年齢 18歳以上 18歳以上 20歳以上 20歳以上
主な対象 鳥類 獣類のみ 獣類・鳥類 鳥類中心
鳥を獲れるか ×
技能試験の項目数 3 3 6 3
視力の基準 両眼0.5以上 両眼0.5以上 両眼0.7以上・片眼0.3以上 両眼0.7以上・片眼0.3以上
狩猟税(東京都) 8,200円 8,200円 16,500円 5,500円
銃の所持許可 不要 不要 必要(教習射撃あり) 必要(教習射撃なし)

最後に、もう一度だけ書いておきます。

「とりあえずわな猟から」が正しいのは、目的がまだ固まっていない人と、獣害対策が目的の人です。 鳥を獲りたい人には、わな猟は目的に届きません。 そして銃猟をやりたいと決まっている人にとっては、わな猟を挟むのは遠回りになる場合もあります。

自分の目的を先に言葉にしてから、この表に戻ってくるのがいいと思います。

出典(確認日:2026年9月16日)


※この記事は2026年9月時点の情報をもとに、東京都の場合を中心にまとめたものです。 狩猟免許試験の日程・手数料・狩猟税の額・狩猟鳥獣の制限・猟期は都道府県ごとに異なり、 制度改正もあります。手続きの際は、必ずお住まいの都道府県の最新の公式情報をご確認ください。

※狩猟免許を取得しても、それだけで銃を所持できるわけではありません。 銃の所持には都道府県公安委員会への別途の手続きが必要です。 銃に関する手続きの詳細は、お住まいの地域の警察署にご確認ください。

※この記事は制度の比較を目的としたものです。 具体的な猟具・銃・弾の選定や購入については扱っていません。

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